デニムシャツ × ブリーチ

scylt/ 11月 17, 2020/ よもやま/ 0 comments

最近、ブログの筆が遠のいておりました・・・

いかんいかん。ということで

インスタで投稿しておりますが、前回のデニムブリーチ加工の結果

他のバリエーションシリーズも一気に紹介しようかと思います

こちらは Zenithさんに依頼した ハンド×ランダム ブリーチ

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こちらはビスポークオーダーのシャツなので、そのお客様の好みに合せて

ハードブリーチタイプに。

そして次に、同素材BKデニム のブリーチ違い。

LAのショールームのpress week 用に。

タキシードデザインのブリーチ加工をイメージして

まずはブリーチ前の状態から。

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このシャツには 全体的に色落とすイメージでブリーチ加工を。

インスタに既に投稿しておりますが。。。こんな感じ

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これ、実は、当初のイメージとは違った色に上ってしまったので、

ウェストにドロストを、裾をフリンジに変更した次第。

ブリーチ前の表情とだいぶ違うのは、色と言うよりも、デザインが変わっているから。

ただ、最終このデザインになる前に、その他にも、試行錯誤がありました

例えば、丈を短くして、アウタータイプの方が良いかも・・と

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ボディに着せながら、色々といじってみる訳です

一番下のブルゾンタイプなら、サイドポケットを付ければ成り立ちそう。

最後まで悩みましたが、なんだかんだ、シャツではなくなるので却下。

とは言え、次につながるアイデアストックに。

そしてもう一つ。

こちらも同素材かつほぼ同じプリーツデザインですが、ブリーチ加工は自分でやったもの。

プリーツ部と、衿、カフスを クレリック×ブリーチで、フォーマル顔に。

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まぁ正直、ブリーチのコントロールがかなり難しく・・

ブリーチ剤は、市販のキッチンブリーチや粘度の高いシンク用のブリーチなどを使用

ただ、まずこのBKデニムがブルーデニム程色落ちがしない・・・

白くしようとしても、BKの中にある黄味が残り、なかなか真っ白にならないという状況

ブリーチ&洗い&乾燥を3~4回に渡り行いました

なんとかオフ白位にまではなったものの、、、一番白くなったカフス部、袖

袖の付け根(1枚の部分)は破れてしまいました・・。

とは言え、「破れ」は写真のように、当て布&ステッチで叩けば、それはそれでデザインになるので、まぁよいかなと思いますが

また、ブリーチで白化させる「範囲」に関しては、なんとかプリーツの中に収めたかったのですが

何度もブリーチをしているうちに、肩の部分は突き抜けてしまいましたね・・・残念

まぁ1stsampleなので、こういう知見を通してより精度を上げていくしかないのですけどね

とは言え、この2つのサンプルはそのまま

LAショールームへGO!! と。 誰か着てくれるとよいなぁ・・・

最近、着用情報がない・・残念。。 コロナの影響もあるけどね・・・

 

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